『形・影・凝ー木星影集』

電影資料館で写真展が開催されていた時に見に行けなかったので木星の『形・影・凝——木星影集』を買った。スチルとしてはもちろん素晴らしいが、監督たちの一瞬の表情や、マイクを持つ音声さんなど、スクリーン外の様子もかいま見られて楽しい。《旺角黒夜》…

『香港影視業百年』

『香港影視業百年』鍾寶賢・著 三聯書店(香港)有限公司 2004.10刊 440頁の大著。まだ中身はまったく読んでいないが、たぶん流して書いていると思うけど、モノクロの写真がかなり豊富で、眺めているだけでも面白い。何年代にどういう映画館があったのかなん…

『哈日族(ハーリーズー)何故日本が好きなのか』

『哈日族(ハーリーズー) 何故日本が好きなのか』酒井亨:著 光文社新書(ISBN:4-334-03248-6) 「哈日族」という言葉は『哈日杏子のニッポン中毒』(ISBN:4-093-87334-8)の著者で、台湾の漫画家・哈日杏子の造語。日本が好きでたまらない人たちのことを指…

黄偉文の本

黄偉文が本を出した。エッセイはエッセイでも、ファッションに関するエッセイ。出版は雑誌「milk」の編集部なので、今週号の「milk」の表紙は黄偉文。それも2種類あるってどうよ(笑)。本は全体金色なんでスキャン不能。

「邵氏影視帝國・文化中國的想像」

写真は昨日買った 「邵氏影視帝國・文化中國的想像」 廖金鳳、卓伯棠、傅葆石、容世誠:編著 麥田出版(台湾の出版社) DVDの発売によって人々の記憶の中に留まっていた邵氏電影の全貌が明らかになっていくにつれ、次々と邵氏に関する書物が出てくるんじゃな…

書展

昨日から始まった「書展(ブックフェア)」ですが、行ってきました。地下鉄・灣仔の駅から、ぞくぞく人が湧き出て来るって感じで、人がいっぱい。あまりゆっくりする時間がなかったのですが、収穫は以下のとおり(笑)。 『香港第一』明報 以前に出ていたも…