邵氏製作再開は「Laughing哥」

邵氏兄弟(香港)有限公司と無線電視の合作映画《Laughing Gor之變節》は昨日(5月27日)、電視城でクランクイン式を行い、主演の謝天華(マイケル・ツェ)、黄秋生(アンソニー・ウォン)、呉宇鎮(ン・ジャンユー)、黎耀祥(ライ・イウチョン)、黄日華(フェリックス・ウォン)、葉翠翠(トレーシー・イップ)、さらに黄家禧・邵氏電影製作総監、梁家樹プロデューサー、邱禮濤(ハーマン・ヤウ)監督、樂易玲・無縁製作資源部総監らも駆けつけた。またfacebook laughing groupがフルーツバスケットを贈り、Laughing哥の成功を祈った。


22年間映画製作をしていなかった邵氏製作再開1作目《Laughing Gor之變節》は8月夏休み公開の予定。クランクイン前には大雨が降ったが、出演者が勢揃いすると突然雨は上がり、式典は滞りなく行われた。
劇中、Laughing哥の大佬を演じる黄秋生の恰好は大いに目立っていた。彼は自前の衣装を用意していたため、主役のLaughing哥が見劣りするほどだった。天華は「彼はお金持ちだから自前の衣装でも別に不思議じゃない。それに今回は9年前僕が潜入捜査を始めたばかりの頃の話しで、衣装も派手ではないし、会社がすべての衣装を用意してくれているので、自分の衣装を持って来る必要はない」と笑った。
また「会社がこんなに多くの影帝クラスの俳優を揃えてくれた。樂小姐はさらに曾志偉(エリック・ツァン)も客演だと言っている。こんな機会を与えてもらい、勉強できるのはとても嬉しい。ギャラは幾らか知らないのだが、お金よりもこんなめったにない機会の方が重要だと思っている。さらに邵氏再開の第一作目、すべての俳優がそんな機会に出会えるわけではない」と話した。by 2009.5.28「頻果日報」(抜粋)

人気テレビ番組から映画へ、ってまるで日本のドラマのようで少々危険。それにしてもLaughing哥人気が止まらないって感じ。