《全城戒備》 尖沙咀でロケ中

郭富城(アーロン・クォック)は一昨晩(6月18日)、尖沙咀のバーで新作《全城戒備》を撮影した。郭富城が乗ったバンが現場に到着するまぎわ、突然消防車がサイレンをならしてやってきて、バンを取り囲び、車を降りようとしていた郭富城は驚いた。撮影しようとしていたバーが火事になったのかとおもわれたが、実は銀行が誤って警報をならしたのだった。郭富城はそれはお目でたいことだと笑って、《白銀帝国》《殺人犯》、そして撮影中のこの映画がみなヒットするといいと話した。


郭富城は短パンにレザーシューズといういで立ち。その他の出演者には元華(ユン・ワー)、尹子維(テレンス・イン)、SQUAREのジェームスなどで、警察官を演じる黄智賢(ベン・ウォン)は、最後にやってきた。郭富城は6月になって初めて今年1本目の映画を撮影しているが、残りの半年は沢山の映画を撮りたいと話した。また最近テレビで《C+偵探》などが放送され、多くの友人が彼の演技や脚本を褒め、さらに続けて映画を撮るようにと言ってくれたという。(略)by 2009.6.20「東方日報」