蛋撻

《蛋撻》范萱蔚、劉紅荳、黄先洸 
廖劍清:監督


細妹は蛋撻が大好き。大家姐の結婚式では新郎は大遅刻、母は怒り心頭。でも夫は優しくよい人。二家姐はビジネスマンと教会で結婚。お金に不自由なく暮らしているが、夫に付き添いあちこちをかけずり回っている。実家に帰って来ても、物やお金を置いてすぐに帰ってしまう。三家姐は会社社長の息子とデート、長期のヨーロッパ旅行に行ったもの香港に戻ると振られていた。四家姐は、突然結婚すると言い出した。式も簡単に済ませた。出来ちゃった結婚だった。
細妹の初デートは同級生、2番目は四家姐結婚の時に知り合った男性。でもこの男、蛋撻の味が理解できなかった。3番目は、三家姐のブランドバッグを売りに行った時に細妹の名前と電話を知った男。男も蛋撻ずき、運命を感じたのだが・・。


細妹8歳から18歳まで。姐たちの結婚、自分の恋愛を通して、家族や愛や孤独を等身大に描いていく。(続きはのちほど)2009.10.28@香港亞洲電影節(bc)


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