iphone4がやってきた<終局編>

めぼしい映画ネタがないこともあり、こんな話でお茶を濁しておりますが、ついに終局編。これまでの経過は(id:hkcl:20100909)と(id:hkcl:20101001)をご参照のほど。


さて、10月1日にいそいそとpccwに出かけていったものの、この日、手に出来たのは、ひと月に5日間だけフリーでデータ通信が出来る(それ以上は課金)USBとpccwのfiwiに接続するためのIDとパスワードだけ。使用は6日まで待てという犬のお預け状態。ワクワクしていた心が一気に萎えた瞬間だった。
このUSB受け取りコーナー、受け取りだけで接続の説明など一切なしの模様だったが、この際聞いておかねばと、iphone4取り出して聞いておく。これで一安心。
そして今日、ついに6日開通の日。昼から試したくてそわそわしていたが、そういう時間もなく、帰り際にMTR駅ホームから無事に接続。やっとこれで一人前のiphone4ができあがった。しかしここに1つ大きな問題が・・・。それはIDもパスワードも数字だけだということ。自分の香港IDも満足に覚えられないというのに、この8桁IDと香港IDの一部からなるパスワードを覚えられるだろうか(笑)。


注:多くの人は2年縛りのiphone4購入プランを携帯キャリアと契約しており、その場合は携帯キャリアのfree Wifiがセットプランに含まれているので、こんな面倒な手続きは踏まないはずです。つまりこれらは、いかに通信のランニングコストをかけないかを考えたためにおこった面倒です。これにより、インターネットプロバイダーであるpccwへの支払いがかつて220ドル/月から190ドル/月に、携帯キャリアCSLへの支払いはいままでと同じ約60ドル/月(ただし携帯によるデータ通信はしないという条件付きです。データ通信は別に料金が発生します)。