《現在》
楊毅恒:監督 (マレーシア)
《藝術家與他的魔術》
曾惠青、林逸群、翁偉翔:監督 (台湾)
人間+アニメ。主役の女性の演技がいまいちだが、全体には可愛くまとまっていた。
《天堂與地獄》
廖劍清(リスキー・リウ):監督 (香港)
《酒徒》同様、劉以鬯の同名の小説の映画化。60年代の茶餐廳が舞台。マダム→若い男→若い女→年配の男→ボス→妻の関係を茶餐廳の蠅が見ている。これがウイットが効いて面白かった。
《SHINDA GAIJIN》
Kong Pahurak:監督 (タイ/日本)
OLが家に帰るとバスタブに眼鏡をかけた外国人がネクタイだけを締めて横たわっている。おそるおそる確かめると死んでいるよう。翌日のこぎりで処理、ビニール袋につめて処分する。その翌日、家に帰ってきたOLはまた同じ外国人の死体を発見。今回も夜中にすてにいく。翌日、また・・・・。
《夜色茫茫,兩個小孩》
舒浩侖:監督 (中国)
内容に記憶なし(寝たのかも)。
《墨緑嫣紅》
張經緯:監督 (香港)
中学生少女の薬物中毒と堕胎の話。《音楽人生》の張經緯の作品。今回はドキュメンタリーではなく劇映画だが、リサーチに基づいた物語とのこと。
2010.10.23@百老匯電影中心(香港亞洲電影節)
■□10年に見た映画一覧□■