《肩上蝶》ポスプロ中

カンヌ版ポスター。張之亮(ジェイコブ・チャン)が監督する大陸初めてのファンタスティクラブストーリー大作《肩上蝶》は、現在、ポストプロダクション中。この映画には豊かなイマジネーションでできたファンタスティックな場面が多く、俳優の江一燕(ジャン・イーエン)は昆虫に変身し陳坤(チェン・クン)と切ない人と蝶の恋を演じている。これらの場面は合成のため、製作に多くの時間がかかっている。


以前、張之亮はインタビューで陳坤、江一燕、桂綸鎂(グイ・ルンメイ)などの声は原音重視し、「僕は俳優が自分の声で音を入れた方が、感情をより込めることができていいと信じている」と話していた。現在《肩上蝶》は俳優たちが自分の役に声をあてているが、主演の梁詠琪(ジジ・リョン)だけは吹き替えている。しかし広東語版では梁詠琪は自分の声で、他の3人の俳優は吹き替えになる。2010.12.9「ent.sina.com.cn」

ぐぐってみると、張之亮は寧波稲草家族影視公司という会社のCEOになっており、2009年11月に同社は設立、同時に《肩上蝶》がクランクインという記事が出てきた。→ ココ。梁詠[王其]の映画というのも久しぶり。写真はカンヌでお披露目されていたらしいポスター。