斷了片

彭浩翔、曾國祥、尹志文。
余文樂ショーン・ユー)、張静初(チャン・ジンチュウ)、周俊偉(ローレンス・チョウ)、林宥嘉、朱雨辰 
曾國祥(デレク・ツァン)・尹志文(ジミー・ワン):監督


沈偉(余文樂)と桐欣(張静初)は気がつくとベッドの中だった。それもどうしたことか家具売り場のベッドの中だった。焦る2人。覚えてない。昨晩のことは何も覚えてない。沈偉は自分の車がどこかにいってしまって分からないし、桐欣は携帯電話の電池がなくなっていた。桐欣は映画監督の助手。監督から電話がかかってきていて「昨日のはどうなった。上手くいったのか」と聞かれるが記憶がおぼろげ。家に帰ると、部屋には酔いつぶれた男女がいっぱいころがっていた。出社した沈偉は、女優と知り合いなのかと聞かれ、さらには昨晩のよっぱらいの様子が微博に上がっていると言われるが、まったく記憶がない。昨晩、2人はいったいどこへ行って何をしていたのだろうか・・・・


張静初にはこれまでにない役。余文樂との組み合わせも新鮮だが、物語が弱い。
売り場のベッドで寝てしまうとうネタは別の映画でつかっていたような気がする・・・。
酒を飲んで記憶が無くなってしまうという恐怖体験は曾國祥の体験が元になっているそうで、車をどこに停めたかのかを忘れてしまい、中環を探し回ったのだとか。(続きはまたのちほど)
2012.7.22@UA皇室堡(特別場)


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