戰狼傳說(ドラゴン危機一発'97)

《ドラゴン危機一発’97》
甄子丹(ドニー・イェン)、黄子華(ウォン・ジーワー)、李若彤(カルメン・リー) 甄子丹:監督 
1997年


Ben(梁漢文)は伝説の人・戰狼を探したがなかなか会えないでいたが、ようやくの思いで戰狼に繋がる人物・阿威(黄子華)を探し当て、戰狼・馮文軒(甄子丹)に面会出来る機会がやってきたが、現れたのはただの老人だった。がっかりするBenに阿威と文軒は昔話しを始めた。
戦争が終わてすぐ、文軒は記憶を失って村にやってきた。阿威は文軒が戦争で記憶を失ったと思っていたが、実は盗賊相手に1人で戦い深手を負ったのだった。さらに文軒は村の娘・惠怡(李若彤)の幼なじみで、惠怡は文軒の帰りを待ち続けていた事も分かった。惠怡は献身的に文軒を看病し、文軒は次第に心を開いてゆくのだった。ところがある日、再び盗賊たちが村を襲ってきた・・・・


まだお若かった甄子丹のキレキレなアクションが観られるのですが、やはり李先生の呪縛からは解放されていない感じ、相手役も古い型だし。李若彤の最期が強烈で夢に出そう。カメラが甄子丹と平行に移動するシーンは面白い。それより何より黄子華の大活躍がとっても嬉しかった。
2014.06.02@シネマート六本木
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