目が腫れた

薬
一昨日、目のあたりに違和感が。あれ目が腫れているし。これはもしかして「ものもらい」なのか? 仕事場の香港人に聞く。「これ、ほら目のところが張れるの広東語でなんていうの? 日本じゃ『ものもらい』っていうんだけど」「え”〜、なんだろう」だって。「薬局行って薬を買おうと思うんだけど、ほらここ張れちゃったって言えばいいかしら?」「それで大丈夫」。さらに日本人に聞く「抗生物質って英語でなんて言うんですか?」「Antivioticよ」。日本なら抗生物質入り目薬っていうのがあるはずと思い、ワトソンズなど見るが、棚には置いてない。やっぱり「政府註册薬局」(政府に許可を貰っている薬局。処方箋を書いてくれて、その場で調剤してくれる)か。「あの〜、目薬ありますか? ここ張れちゃったんだけど」「塗るのでいい? 云々・・・」「はい・・・、あ Antiviotic っていうの?」「ああそうだよ」。と言って出てきたのは、白い小さなパッケージの軟膏。「これ塗るの?」「眼の中じゃないだろ。外が張れてるから塗るので大丈夫」。1つ40ドル也を買って帰る。
ウチへ帰り、パッケージをしげしげと眺める。タイ語を見た途端、すっごい恐怖に襲われる(爆)。さらに赤い字で「毒薬 POISON」って印刷してある〜〜。中の説明書には「タイ製」と。大丈夫なのか。眼の回りに塗るだよね、間違ってさらに張れたり、運悪くただれたりしないんだろうか。眼に入ったら危ないんじゃないか。いろいろな思いが頭の中をぐるぐる(爆)。そして覚悟を決めて(大袈裟)、張れてる所でもなるべく眼から遠い所にとりあえず塗って、様子を見ることにした。次の日の朝、腫れはほぼ無くなってました。
薬は慎重に扱わないと。国によって許可している薬は違う。パッケージには英語表記があるので辞書を引く。「CHLORTETRACYCLINE」というのが抗生物質らしいが、調べるとさらに不安になる。「長時間の摂取は人体に影響あり」(これは魚や肉からこれが検出された時の話しですけど・・)だから「毒薬」なわけか・・・。