呉宇森の《赤壁之戦》

呉宇森撮影の《赤壁之戦》は6パートに分かれる

呉宇森は、来年に準備している大陸でロケをする叙事詩映画《赤壁之戦》のために、すでに秘密裏に大陸へ数回ロケハンに出かけている。この映画は米パラマウントと保利華億の合作映画。保利華億の宣伝総監督、楊勁松は、先日大陸のマスコミのインタビューで「呉宇森から周潤發をと推薦を受けている。周潤發はすでに出演を承諾しているが、他の配役はまだ決まっていない」と話した。
楊勁松は続けて、「映画はおおよそ6つのパートに分けて撮影する。劉備が民衆に仁慈を尽くす、二喬が身を以て義を示す、孔明智慧を使って周瑜を刺激する、周瑜が刀を借りて人を殺す、船で赤壁行き、東の風を利用して赤壁を火の海にする」だという。
ある報道によるとペ・ヨンジュンが《赤〜》に参加すると伝えられているが、楊勁松は「周潤發以外の俳優については、来年になればはっきりする」と話した。さらに上影が《赤〜》を撮影する意向があるという件については、「上影は、ずうっと電影局に撮影の申請を出さなかったのだが、我々が呉宇森と撮ることになった後ですぐに申請し、アッという間に電影局から許可が出た」と話した。by 3004.8.16「蘋果日報

「東方」の記事に答えて今度は「蘋果」。ちょっとした報道合戦かな。周潤發は決まりか。上影はこすいな〜。