真田広之《The White Countess》に

上海で撮影の始まっているジェームス・アイボリー監督《The White Countess》、(id:hkcl:20040912#p1)木村拓哉が出演かと伝えられていたが、最終的には真田広之になった。
真田が扮するのは1930年代の上海の日本のスパイ。木村から真田になった理由を監督ははっきりとは説明していないが、国際的に知名度のある日本の俳優に演じてもらいたかったとだけ話した。また、真田の《ラストサムライ》の演技は評価出来るとしている。マスコミの間では、スケジュールの関係ではといわれており、真田が扮する役はかなりな英語能力が求められている。木村の英語の能力はカンヌの例を見ても分かるとおり、真田は1999年にはイギリス、シェークスピアシアターに出演した唯一の日本の俳優である。
真田はつねに脚本を手放さず、英語教師に発音について細かく聞いており、台詞はすっかり入っている様子。by 2004.10.15「sina.com」抜粋

と言うわけで、真田に落ち着いたようです。真田広之なら英語は一応心配ない。木村拓哉では台詞は吹き替えですね。真田ってことで、俄然見たくなったりして(笑)。