《七剣》ベネチアへ

徐克(ツイ・ハーク)監督、黎明(レオン・ライ)、楊采妮(チャーリー・ヤン)、甄子丹(ドニー・イェン)らが主演の《七剣》は、撮影が終わらず、今年のカンヌ映画祭には参加できなかった。しかしヨーロッパのもう1つの注目すべき映画祭であるベネチア映画祭が一昨日、《七剣》を今年のオープニング映画に選んだと発表した。さらにプレミアの夜にはパーティーも開く。
・《金子》もノミネート?
ベネチア映画祭は、《七剣》を今年のオープング映画に選び、さらに8月31日のオープニングの夜には、武術をテーマにした大型パーティーを開く。この時には花火を上げ、中国語映画への敬意を表す。
またパク・チャヌク監督、イ・ヨンエ主演の《親切的金子(親切なクムジャさん)》はすでに参加を表明しており、入賞の機会もあると言われている。また映画祭事務局によると今年のベネチア映画祭ではアジア映画回顧展が行われ、日本のアニメで知られる宮崎駿に終身成就賞が贈られる。by 2005.5.20「蘋果日報

こちらも出来が気になる《七剣》。甄子丹はいいとして、黎明はどうなのかと。