1億2千万香港ドルの制作費をかけた《猛龍特警隊》は、11月に上映される。映画会社はこの日のために、特別に豪華な海上でのプレミアを準備している。プレミアでは、監督の李仁港（ダニエル・リー）が呉建豪（ヴァネス・ウー）、余文樂（ショーン・ユー）、黄聖依（イヴァ・ホアン）らを引き連れ、政界、財界、マスコミらと1万トン級の豪華客船に乗り込む。また映画上映期間は、ちょうどインドネシア沖津波から1年にあたるため、プレミアで寄付を行う。現在《猛龍特警隊》は、ポストプロダクション中で、アメリカとヨーロッパの版権は1千万米ドルになるようだ。by 2005.7.21「東方日報」紙版のみ
大作、クリスマスシーズン公開ということらしい。李仁港、映画が暗いからね。クリスマスにあんまり陰々滅々とはしたくないが、呉建豪のがんばりに期待してみようか。版権は売れたわけではなく、金額がそれくらいという報道のようだ。
