電影発展委員会

政府関係者以外(一般)の委員発表

政府は昨日(10月18日)、新しく出来た電影発展委員会の11人の委員の名前を発表した。主席は蘇澤光、委員の任期は2005年11月1日から2年。11人は、

蘇澤光(電訊盈科副主席)
陳榮美(新寶娯楽有限公司董事、香港戲院商会会長)
方和(弁護士、映画の融資について詳しい)
洪祖星(狄龍国際電影企業公司総経理、香港電影協会理事長)
江志強(安楽影片公司執行董事
黎筱娉(30数年映画配給業に携わる)
林建岳(ホテル、旅行、製衣、不動産、娯楽事業を営む、香港電影商会会長)
岑建勲(俳優兼映画プロデューサー、香港電影工作者総会秘書長)
施南生(電影工作室有限公司執行董事
孫國林(恒基兆業地産有限公司執行董事、香港物業管理公司協会会長)
黄百鳴(監督、脚本家、俳優、香港電影製作発行協会理事長)

この発表を見て曾志偉は、こういう組み合わせもありだろうが、実際に働いてる人々が不足している。大部分は社長級で、働いている人々の願いは理解しがたい。爾冬陞(イー・トンシン)が一番いい人選だと思うと話した。また杜琪峰(ジョニー・トー)は、委員会には何も期待していない。ただし選ばれた人々は、できる限り映画界をよくして欲しいと話した。by 2005.10.19「東方日報」

委員会ができると言う報道は→id:hkcl:20051016#p2。これ役に立つのか??