ベテラン俳優の嘆き

谷峰、羅莽、邵音音、監督の何夢華らが出席して昨日、尖沙咀の星光大道で「邵氏経典電影海報展」が開かれた。谷峰は《武松》に出演したことが思い出深く、ポスターを大切に保管しているという。
彼は香港映画はベテラン俳優たちを大切にしないと嘆く。「香港の風土はほんとに不思議だ。60歳以上の俳優は時流に合わない、ちぐはぐだという、しかし外国では反対で、ベテラン俳優たちを大切にしている」。2005.11.14「明報」

ベテランだけじゃなく、女優も大事にしないし、傍役もたぶんあまり大切にされてないと思う。いまの40代俳優が60代になったらどうなるんだろうと、ふと考えてみたりして。
それよりこの「邵氏経典電影海報展」は星光大道のどこでやっているのか確認しなくては。