余文樂と陳坤

余文樂ショーン・ユー)、陳坤(チェン・クン)は映画《花花型警》でお金持ちのハンサムを演じる。役を強調するため、ブランドものを着ているだけでなく、スタッフは数十万香港ドルランボルギーニフェラーリなどの名車を借りて撮影した。監督の馬楚成(ジングル・マー)は、「こんなに高い車を借りての撮影なので、本当に気を使った。それにフェラーリは誰もが運転出来るわけではく、練習しなくてはならない。余文樂は映画のために特別に運転を習った」。


また劇中、セントラルの町中でロケをした。2人のハンサムにスポーツカーのランボルギーニ、沢山の人が足を止めて見ていたため、人ごみが写りこんでしまった。どうにか撮影はしたが、このシーンはしかたなくカットすることになった。


余文樂と陳坤には銃を持つシーンがあったが、監督にどちらがよりかっこ良かったかと尋ねると、彼は「陳坤は実は銃を持った演技をしたことがなかったので、撮影前に時間を作って練習した。練習後はかっこ良かった。余文樂は犯罪映画を僕より多く撮影しているから、もちろん決まっていてリアルだった」と話した。by 2008.1.20「東方日報」

ブランドものにスポーツカー、今時このスタイル? このところ、いま1つ面白くない馬楚成、この映画も少々心配なのだが・・・。