《窗外》35年ぶりに台湾上映か

台湾の國家電影資料館は先日亡くなった宋存壽(ソン・ツンショウ)監督の回顧展を準備している。宋存壽監督作品で、林青霞(ブリジット・リン)のデビュー作《窗外》は、1973年の撮影後、原作者の瓊瑶から版権問題で台湾での上映を禁止されているが、林青霞は半年前にこの映画の版権を購入しており、もし瓊瑶が同意してくれるなら上映していいと話している。2008.5.29「ent.sina.com」(抜粋)

1999年東京国際映画祭の《窗外》上映で初めて宋存壽監督の名前を知ったのだが、この作品が台湾では上映禁止だったとは。