《星夢奇縁》マカオで記者会見

資金4千500万香港ドルの劉偉強(アンドリュー・ラウ)監督の新作《星夢奇縁》は昨日、マカオMGMグランドで記者会見を行った。林建岳社長、主役の劉徳華アンディ・ラウ)、舒淇スー・チー/シュウ・ケイ)、何韻詩(デニス・ホー)、影帝の張涵予(チャン・ハンユー)がセクシーなダンサーに先導され入場した。それぞれ有名ブランド提供の衣装を着ており、風格があった。黒の胸の開いたドレスに300万香港ドルカルティエの装飾品をつけた舒淇は輝いていた。(略)


「映画にはさらに官恩娜(エラ・クン)、裴唯瑩(ペイ・ペイ)、小雪、蒲蒲が出演している。私たちは大いに意気投合し現場はわいわいがやがやうるさい。ある日監督はこらえきれず、笑いながら『そこの5人のおばさんたちうるさくしないでくれ』と言った」と舒淇は暴露した。by 2008.8.1「頻果日報」

この映画、少し前まで《遊龍戲鳳》と呼ばれていた作品。カジノ王何鴻[火/火火/木](スタンレー・ホー)と四番目の妻・梁安琪(アンジェラ・リョン)のラブストーリーを下敷きにしていると思われているようだが、劉偉強は《Notting Hill(ノッティングヒルの恋人)》と《Pretty Woman(プリティ・ウーマン)》から思いついたと話している。また撮影はほぼ全編MGMグランドで行われ、衣装、装飾品はアルマーニカルティエの協賛。