周迅（ジョウ・シュン）、李冰冰（リー・ピンピン）、黄曉明（ホアン・シャオミン）、 蘇有朋（アレックス・スー）、張涵予（チャンハンユー）、王志文、英達 陳國富（チェン・クォフー）・高群書（ガオ・チュンシュウ）：監督
1942年、抗日グループは皇軍と中国政府にスパイを送り込み、高級将校暗殺などを成功させていた。特務機関の武田少佐（黄曉明）は、スパイの割り出しの特命を受けた。
とにかくお金がかかっているらしいというのはよくわかるのだが、首脳部と通信係を軟禁する場所は中国なのにヨーロッパ風の城だし、どこの国かとおもうような断崖に建っているなど、絶対にいただけないデザインだった。黄曉明の武田少佐は変態趣味だし、相変わらず相性の悪い陳國富。しかし初めて李冰冰がまともだと思ったのと、張涵予の素晴らしさを再確認。
同名の原作があり、著者は麥家。原作は面白そうだが・・・。当然、大陸では大ヒットらしいが、香港ではさっぱり。
2009.10.21@UA朗豪坊
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