香港亞洲電影節終了

今日、《心魔》の上映会場で久しぶりに香港電影評論学会の人に会った。東京国際映画祭に行っていたといい、許鞍華(アン・ホイ)のテレビ作品上映時にアンケートを配り、その内容は中国語に訳して雑誌「香港電影」に掲載すると言っていて、すでにページ組みされたものをちらっと見せてもらいました。
今回、東京国際で上映した許鞍華のテレビ番組は、イタリアのウディネで上映したのと同じプログラムだそうだ。許鞍華特集をするならテレビ作品ではなく(テレビ作品も貴重ではあるが)、初期の作品など上映すべき映画があるだろうという意見で一致。さらに今年の東京国際映画祭で上映された香港映画が、どうして《機械侠》なんだろうと疑問符をつけていた。