譚耀文は汚い皇帝役!?

譚耀文(タム・イウマン)はタイで《風雲II》の撮影を終えたあと、劇中の一風変わった皇帝役が大いに気に入り、監督が早く第3集を撮ってこの役をまた演じさせてくれないだろうかと思っている。さらにこの映画の海外へのセールスが気になると話した。


譚耀文は大陸の事務所と契約して以来、仕事が後を絶たない。クリスマスシーズン公開の《風雲II》のプロモーション以外に、11月末には大陸に行き、さらに12月には上海で劉鎮偉(ジェフ・ラウ)の映画を撮影する。


《風雲II》のタイでの撮影で譚耀文は、演じた皇帝が時に好きに時に嫌いになった。それは劇中、汚らしくしなくてはならず、さらに砂だらけのスタジオで裸足で演じなければならなかった。「足の裏も傷だらけになった。それにスタジオは蒸し暑かった。この皇帝は普通じゃないんだ。(特別にギャラの上乗せが?)ギャラの話だけをしているわけじゃないよ。感情の問題だよ。そうじゃなければ、パート3が待ち遠しいなんてことはないだろう。僕の役は死んでないんだ。まだ演技を発揮できるんだ」と譚耀文は話した。(略)by 2009.11.27「東方日報」

まだ感想を書いていない《旺角監獄》でも久しぶりに譚耀文を確認して嬉しかった。《風雲II》にも大いに期待。