周柏豪、監督に!?

周柏豪(ザウ・バッホウ)は先日、ICACに依頼され短編を撮影した。かつて《廉政行動2009》を撮った彼は、今度は俳優から監督にアップグレードして大いに緊張、事前に十分な準備をした。特別にスタッフと会議を開きストーリーを研究、自らストーリーボードを書き、自分の考え方を説明、大いに真剣だった。
短編はグラウンドでロケした。初めて監督をする周柏豪は撮影の最中は真剣そのもので、地面にうずくまることもいとわなかった。また1つのシーンの為に最もよい空の色と合わせようと、朝から夜までほぼ半日を使った。そして彼が大声でスタートと言う時になり、カメラマンは「フィルムがない」と大声で叫んだ。怒った周柏豪はもう少しで脚本を地面に投げつけて憤慨するところだったが、最後には無事に終了した。周柏豪は「今回は新しい試み。みんなが気に入ってくれるといいが、最も重要なのはICACを宣伝すること」と話した。by 2010.5.20「東方日報」

周柏豪、撮る方にも興味がある様子。それで、電影節の時も自分の出演作品ではないのに、黄真真の映画を見に来たりしていたのかも。