ヤクザ映画を探る2回目は、日本の任侠映画を検討する「任侠的宿命」、講師は小偉。
任侠映画といえば東映。「人生劇場」「緋牡丹博徒」から「仁義なき戦い」までを検証する。
もう少しいろいろな映像や画像資料を見せてほしかった。香港の人には任侠映画はなじみがないだろうから、DVDのジャケットだけでもたくさんあれば雰囲気もよく分かるだろう。また突然「人生劇場」が出てくるわけではなく、その前の時代劇からの流れがないと、なぜ任侠映画が出来たのかよく分からない。さらに話のうまい人ではなかった。無料の講座ならともかく、受講料払っているのだから、それなりのものを聞かせてくれないと。
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