王天林死去

王天林。王天林(ウォン・ティンラム)監督が昨日(11月16日)夜8時20分、香港浸會醫院で亡くなった。享年83歳。


初めて林天林監督をスクリーンで見たのは香港で見た《鎗火》でスパゲティーを食べながら撃たれる役だったように思う。当時、古い粤語片についての知識が無かったため、彼が有名な監督でしかも王晶の父だとは知らなかった。
その後2007年に香港電影資料館で開催された王天林特集上映「大娯楽家・王天林」で、10数本をスクリーンで見られたことは幸いだった。まだまだ見ていない作品がある。これからも香港電影資料館で上映の機会があればなんとか見ていきたい。


sina.comに小特集ページが出来ていた。→http://ent.sina.com.cn/f/m/wtlqs/