映画《母語》撮影中

方中信と秦嵐。
王海平脚本、俞鍾監督の映画《母語》は先日クランクインし、現在北京郊外で撮影中。スタッフは、《又見一簾幽夢》と《廬山戀2010》に続き、方中信(アレックス・フォン)と秦嵐が再度カップルを演じると発表した。
監督の俞鍾は《母語》は写実的色彩の強い映画で、現代都市の男女の関係、愛と責任という社会的命題について考える作品だと話した。劇中、方中信と[シ王]裴は夫婦を演じ、秦嵐と方中信は、切ってもきれない、理性でははかれない感情のもつれを演じる。方中信は、秦嵐とは何度も共演しているため、暗黙の了解がある。「2人の女性の間で揺れるのは演じていて面白い」と話した。
秦嵐は劇中妊婦に扮する。彼女にとってこの映画での演技は新たな挑戦といえ、題材と新しい役はチャレンジとプレッシャーを同時に感じるという。しかし彼氏である陸川(ルー・チュアン)の応援と助け、監督、さらに経験豊かな方中信の補佐で、秦嵐は演技については自信が持てると話した。
母語》は春節まえに撮影を終え、今年後半に全国で公開の予定。2011.1.10「sina.com.cn」

少し前の記事。映画は代理母問題を描くもの。香港では公開にならないだろう・・・。中国映画祭あたりを期待してみよう。