范冰冰、大忙し

范冰冰
范冰冰(ファン・ピンピン)は《新少林寺》の香港プロモーションを終え大陸に戻り仕事を続け、さらに再び香港にやってきて某ブランドのプロモーションに出席した。その後正式に旧正月の休みを取る。


范冰冰は旧正月も忙しい。山東では2か所に赴き、家族団らんと友人や親戚に新年の挨拶をし、初五には仕事復帰。最初の仕事は韓国で《大極旗飄揚:生死有情》のカン ジェギュ監督の作品。韓国のスター、チャン・ドンゴン、日本のオダギリジョーと映画《My Way》を撮影する。その後、范冰冰はフランスでコマーシャルを撮影、さらに2本の映画に出演するが、詳しい内容は明かせないとマネージャーは話している。2011.01.27「東方日報」

范冰冰は、中国フォーブスで06年に7位に入るほど稼いでおり、いまや自らの会社「范冰冰工作室」をかまえ、テレビドラマや映画も製作している。加えて飲食界にも投資しているとか。そして彼女が面白いのは、絶対に脱ぎはしないのだが、映画《蘋果》で大胆な演技を見せたり(香港ではIII級指定、その後、大陸で上映禁止になっていたと記憶)、写真集でセクシーショットを見せるかと思えば(ただし、どちらかといえば藝術色が強めでセクシーだがエロさはない)、耐える女的な役もこなしていること。かなり計画的というか、戦略的というか。自らを客観的に見ていてセルフプロデュースが上手いのか、ブレーンが優れているのか・・・。比較的近くで姿を見たことあるが、確かに綺麗だが、整いすぎのけらいあり。