蔡卓妍×文章《白蛇傳説之法海》

阿Saと文章。程小東(チン・シウトン)が監督し、張叔平(ウィリアム・チャン)がファンタジックなイメージを作る映画《白蛇傳説之法海》は先日、劇中法海の弟子”能忍”を演じる文章(ウェン・ジャン)と青蛇の蔡卓妍(シャーリーン・チョイ)のファンタジックなスチルが初公開された。
蔡卓妍と文章は初共演。2人が演じる「恋人」は新鮮で清純な組み合わせ。青蛇と能忍の親密なシーンは、純粋から妖しく、さらに妖しい恋に惑わされる様子が描かれている。能忍が優しく微笑む蔡卓妍を抱え空中を自由に飛翔。青蛇の微笑みと誘いでコウモリの妖怪となった能忍は青筋を立て、その口は青蛇の首筋へ。キスなのか咬むのか・・。《白蛇傳説》は「人間と妖怪の恋」に加え、妖怪と妖怪の恋が加わっている。2011.7.1「文匯報」

《白蛇傳説之法海》は、蔡卓妍、文章と以外に、法海を演じる李連杰ジェット・リー)を初め、白蛇の黄聖依(ホアン・シエンイー)、林峰(レイモンド・ラム)、姜武(チアン・ウー)、徐若瑄(ヴィヴィアン・スー)、楊千嬅(ミリアム・ヨン)、杜汶澤(チャップマン・トー)、羅家英(ロー・ガーイン)、林雪(ラム・シュ)、郭羨妮(ソニア・クォック)が出演。
リメイクもの《情女幽魂》が、人間と妖怪の恋は許されず、人間と狐の精の恋物語りになったように、蛇と人間の恋ではままならず、吸血鬼と妖怪の恋物語になりそうだ・・・。