《復仇者之死》モスクワ國際映画祭で最優秀監督賞受賞

ジュノと監督。

香港映画が再び海外で脚光を浴びている。黄精甫(ウォン・チェンポウ/ウォン・ジンポー)が監督、麥浚龍(ジュノ・マック)と日本の蒼井そらが主演した《復仇者之死》が、第33回モスクワ國際映画祭(Moscou International film Festival)で最優秀監督賞を受賞した。中国人では初めての受賞だ。また《復仇者之死》はすでに批評家からも賞を贈られており、2つの受賞となった。
05年《江湖》で香港電影金像奨最優秀新人監督賞を受賞した黄精甫は、先週すでに麥浚龍とモスクワに到着、《復仇者之死》のプロモーションを行い、授賞式に出席した。受賞するとは思っていなかった黄精甫は受賞のその時、大変に驚き近くにいたスタッフらも多いに喜んでいた。麥浚龍は映画の受賞を誇りに思うと、微博ですぐに報告した。(略)2011.7.4「蘋果日報

私はこの映画《復仇者之死》(id:hkcl:20101022、id:hkcl:20101207)がけっこう気に入っている。いまひとつ評価されていないのだが・・・。