タレントの曾志偉（エリック・ツァン）は先だって約1000万香港ドルを投資し、メディア製作会社を作り、若い社員となかやくやっている。曾志偉は「最初は自分の映画をAppにすることを考えた。しかしその後、この業界は他に出来ることが沢山あると気づいた。それをやっていこうということになった。さらに若い人たちに活躍の場を提供できるので、意味があると思う」と話した。
社員が気持ちよく仕事ができ、創作のアイデアを刺激できるようにと、会社にはオープンキッチンをつくり「フリードリンク、フリーフード」にしているほか、「珈琲ショップ」も作った。
「本当の珈琲ショップのようになっている。彼らがリラックスできるから」と話した。また曾志偉は時間が出来れはすぐに出社し「勉強」しているという。「以前は会社に行くのが嫌いだった。ここは違う。毎回出社するたびに勉強している感じだ。彼らにも僕を社長だと思わないで、”奨門人”だと思ってくれといっている」。2011.7.22「東方日報」
携帯用アプリやゲームなどを作ったりする会社ということだろうか。iphoneで映画を撮る人もいる時代、こういうところから面白い映像作品ができるかもしれない。
