《母語》澳門國際電影節でも受賞

《母語》先日閉幕した第3回MTM澳門國際電影節で、英國萬像國際電影節(Cina Image Film Festival)で3つの大きな奨を獲得した大陸の物語《母語》が再び異彩をはなった。《關雲長》《競雄女侠秋墐》らを多くのノミネート作品を押さえ、最優秀撮影賞を受賞した。
母語》は英國萬像國際電影節で最優秀オリジナル脚本賞を受賞した詩人で作家の王海平が脚本、兪鍾監督、敖志君撮影、秦嵐、方中信(アレックス・フォン)、汪裴主演の都市文芸作品。この作品は映画祭では強烈な反響があった。特に海外から参加した映画関係者は現代中国人の性格や、現代の倫理観、価値観、人生観について考えさせられることになった。また代理母や養子といった子供を回るテーマを通して、中国の文化や感情を知ることになった。この作品は来年、母の日に公開される予定だ。
2011.12.9「南方都市報

この澳門國際電影節というのは今年で3回目らしいが、よく分からない映画祭。金馬奨と同様、申請された作品の中から選ばれるらしい。また英國萬像國際電影節というのはロンドンで開催されるロンドン唯一の中国語映画の映画祭だとか・・・。《母語》はたぶん香港では公開されないであろう純粋大陸資本映画。