香港→吉隆坡(1日目)

Coliseum Cafe

  • 今回のマレーシア旅行は、4、5回目しかし5年ぶりという友人と一緒。大まかな事は分かっているようなので、かなりお任せな部分あり。ただし後に、いわゆる観光地にはあまり行っていないのと、タクシー好きでモノレールに乗らない友人は、場所を点でしか覚えておらず、面で街を捕らえていなかったことが判明する。
  • 3日午前1:30香港発、午前5:00すぎに吉隆坡着。空港で少し両替。空港から市内へのモノレールは空港駅チケットカウンターが開いておらず、とりあえず乗ってKL Sentralで払えと言われる。なかなか電車がこなかったのは、どうやら乗った列車が始発だったらしい(空港→KL Sentral:RM35)。KL SentralでLRT(赤色)に乗り換え、Pasar Seniへ。まだ夜が明けてない。朝寝るために友人が前日に予約した安宿、Matahari Lodgeに7:00前に到着、チェックアウトは午後2時にしてもらう(RM75/1泊)。荷物を置いて2時間ぐらい横になったあと、Chinatownでバンミーとグアバジュース(RM10)。Chinatownを一回りして両替。
  • 川を越えてモスクの側へ出るが、広い道路を何処で横断できるのかわからず。なんとかイスラム美術館へ(入館料RM12)。見学客は多くなくゆったり。写真撮影はOKだが、照明は微妙に暗い。2フロアにテキスタイル、陶器、金工、書画などが展示されていた。ネットのミュージアムショップでイスラム模様の皿を見て物欲が刺激されていたが、実物は期待外れで散財せずにすむ。美術館に併設されていたカフェで西瓜ジュース。一度安宿に戻り、KL SentralのLe Méridien Kuala Lumpurにチェックイン。
  • ホテルからタクシーに乗りMasjid Jamek近くまで行く。少し歩いてインドとマレーの合体のような食堂で食事。それほど空腹ではなかったので、鶏の唐揚げと野菜、ライムジュースで軽く食事。少し歩くとJalan Tunku Abdul RahmanにColiseumというインド映画専門の映画館があった。友人おすすめのとなりのレトロなColiseum Cafeで珈琲。さらにJalan Tunku Abdul Rahmanを歩いていく。布地屋が多くその色使いなどが独特で面白い。
  • Jalan Tunku Abdul Rahmanの「そごう」の先に古いマーケットがあるというので、さらに歩く。途中警官に道を聞くが間違えて教えてくれたため違う露天マーケットに行ってしまう。ふらふらと歩いていると、薄汚く古い建物を発見したので、吸い寄せられるようにそちらに歩いていくと、そこが目指すChow Kit Marketの裏だった。Chow Kit Markeは古く、薄暗く、床が濡れているという、肉(鶏と牛)、魚、野菜、果物、雑貨などがそろった典型的なマーケットであった。さらに鼠が走りでてきたり、マーケット内でちゅうちゅう鳴いていたのは忘れない。
  • もどりつつタクシーを拾ってKLCCのペトロナスタワーへ。ショッピングモールをひやかしたあと一度ホテル戻り、再びLRTでBukit Bintangへ。またも友人の土地感があやしくJalan Alorにようやく到着(実は近い)、ここで夕食後、ホテルへ戻る。
  • 明日からは自分で地図をみようと思う。