@東京

昭和なふとん屋東京へ少しばかり帰っています。寒い。寒い。
旅行者のような短い日程で、用事を済ませ、買い物をして、明日には香港へ戻ります。そうそう、行きは「Fly!パンダ」だった。


買い物は相変わらず服(春になったらすぐに使えるコットンのジャケットやTシャツなど)と食料。食料といっても乾燥わかめ、いりごま、うどんなどで、香港でもありそうなのだが、スーパーに行くとついつい(汗)。会社への土産はこのこのところはせんべい。それもスーパーで売っているたぐいの方が好評。割れるといけないので、手持ちで持って帰るので、軽いがかさばるのが難点。


テレビを見ても出演者が誰だが分からないということも多くなっている(昨年の流行語大賞「そんなの関係ねぇ」も分からず、ネットで探す有り様)ので、実家ではもっぱら推理小説(文庫のもの)を読んで過ごす。今回は滞在時間が短かったので、「チーム・バチスタの栄光」(ISBN:4796661611ISBN:4796661638)と「犯人に告ぐ」(ISBN:4575511552ISBN:4575511560)を読んだ。「チーム・バチスタの栄光」はするするとストーリーに入っていけたが、「犯人に告ぐ」は、いまいち私とは相性がよくないようだった。それにしても値段を上げるため、無理矢理上下2巻に分けるのは止めて欲しい。成田エクスプレスに乗る前に「天空の蜂」(ISBN:4062639149)を購入、途中まで読んだ。これなんか630ページ近くあるのに1冊。