星爺、テレビ界へ

周星馳は最近、周星馳スタイルドラマの準備をしている。彼は製作をまかされており、ドラマは新作や周星馳のヒット映画のドラマ化もあるという。記者は田啓文にこの件を訊ねたところ、「たしかに今ドラマを計画している。その中には新しい脚本や、周星馳の映画をドラマ化したものがある。(どの映画をドラマ化するのか?)真似されると困るので、今はいえない。時期が来たら発表する」と話した。(後略)by 2004.9.2「東方日報」

ドラマよりも早く《功夫》を見せて頂戴。ただ過度な期待は禁物だ。これから出てくるであろう情報も、映像もできる限り目や頭に入れないようにしたい。まっさらで見たいのだ。

追撃8月15日 

蔡卓妍(シャーリーン・チョイ)、鄭中基(ロナルド・チェン)、樋口明日香、黄浩然(レイモンド・ウォン) 馬偉豪(ジョー・マー)・鄭保瑞(チェン・ポウソイ):監督


警官の鄭中基は、仕事は嫌いでやる気無し。ある日、張り込み中、女子高生(蔡卓妍)に援助交際を臭わされついその気に・・。しかしその女子高生はなんと未来からやって来たロボットだと言う。
非常に集中力が落ちていたため、ストーリーが書けないのですが(滝汗)。最近は鄭中基=コメディという図式が出来上がっているのですが、やっぱり出過ぎは飽きてくる。蔡卓妍は、今回は2役で、ロボットと生身の人間。どちらも表情が不足気味の設定。やっぱり彼女はキャキャしている役が生き生きしていい。意外にいいのが鄭中基の彼女役・樋口明日香かも(笑)。黄浩然は背広に髭で、警察官(鄭中基の上司)で、一応ワルです。背広姿はパリっとしているけど、顔がね、昔の面影はどこへやら・・。
今日からは、《六壮士》に入れ替わってます。いまこれも見てきたけど、これにつては明日にでも。今日は初めて周星馳の《功夫》のトレイラーが流れた。「みんなよく聞くんだ。江湖のルールは1対1。それじゃそこのオバハン、まずはあなたから」と言って、このオバハンに殴られる周星馳でした。
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