英皇電影と驕陽電影合作の《雙子神偸》はTwins主演、現在「双子」を募集している。香港の双子が応募しているだけでなく、大陸の双子もカメラテストをして欲しいと言ってきているため、映画会社は大陸でカメラテストをするかどうか検討中だ。《雙子神偸》にはたくさんの双子たちに出演してもらう必要がある。実は劇中のある場面には100組みの双子が登場するからだ。徐小明は芸能界の双子、Solerや衛蘭・衛詩にゲスト出演してもらおうと考えている。また、いま開かれているカンヌ国際映画祭にも《雙子神偸》のポスターを展示している。by 2006.5.17「明報」
双子が出るということ以外、どんな映画なのか分かりませんが、英皇電影、EEGのタレント総出演でしょうか。
周星馳（チャウ・シンチー）監督の新作は現在のところ《當外星人遇上中国人》という。しばらく後に星爺が新たな名前をつけることになるだろう。この映画は来月に寧波でクランクインする。主演女優は、新しく契約した張雨綺がつとめることになったようだ。星爺作品の中では、女優の出演部分はあまり多く無いのが普通だが、今回は通例を破って、張雨綺が映画の中では重要な役で、次が星爺とETを演じる子供だという。星爺が彼女を重視しているのが分かる。
・自らアイディアを
星輝公司のキャスティング担当である田啓文は、新作は中国の宇宙飛行士をスクリーンに登場させるもので、ストーリーは宇宙飛行士がエイリアンに出会い、後に可笑しなことや不思議なことが起こるというもの。脚本は星爺と脚本家たちで書いており、星爺の要求は高いため、毎日長い時間を費やして、脚本のアイデアを練っており、真剣そのものだ。by 2006.5.17「蘋果日報」
やっぱりこのSF（もどき？）映画を先に撮るようだ。ヒロインはファンタCMの彼女（id:hkcl:20060515#p3）。
銀行から電話で、50万香港ドルの小切手が振り出されていると言われた謝霆鋒（ニコラス・ツェ）、本人にまったく憶えがなかっため、すぐに引き落としを停止したという。実害はなかったが、小切手を使ったのは知り合いの可能性が高い。
謝霆鋒はサインをするのが好きで、サインだけし金額を書き込まない小切手を家に置いてあり、必要な時には助手が金額を書き込んで使うという。さらに謝霆鋒は友人を家に招くのが好きなため、友人の誰かの仕業の可能性は高い。疑わしいのは誰か分かっているようだが、友人だということもあり、警察には通報しないことにした。by 2006.5.17「東方日報」（抜粋）
香港では、小切手はごく普通に誰でも持っている（私も持っている）。支払いにもごく普通に使う。ファンクラブの会費だって小切手で支払う。でも名前をサインした小切手を家の中に放置しちゃいけませんねー、危ない。
