陳凱歌の《無極》（香港映画かどうか疑問だが）で張栢芝が全裸になるばかりでなく、真田広之との激しいラブシーンもいとわず。
肝心のシーンは月明かりの湖畔で、水浴びをしている張栢芝がチャン・ドンゴンと遭遇という場面。しかしドンゴン氏と張栢芝のカットは別撮りで、ドンゴン氏は張栢芝の全裸は見てないそうだ（笑）。さらにもう1カ所は真田との大胆なラブシーンで、こちらは2人とも全裸で臨んだ。映画会社は、吹き替えを用意していたが、張栢芝はそれを拒否、自ら演じるといい、これはクルーにとって驚きだった。しかし全裸では審査を通らないのではということで、もう1つ葉錦添デザインの衣装を着たバージョンも撮影した。さらに張栢芝は、チャン・ドンゴンとの激しいキスシーンもあり、かなり入れ込んでいる様子だとか。by 2004.8.5「東方日報」
ネットだと、張栢芝が卓悦（ダイエットの）広告で撮った、後ろ向きの背中と足の見える写真なんだけど、新聞の方は、これを加工していて、張栢芝の後ろ姿の服の部分に文字を掛け、ホルダーネックの首のところはデジタルで消して、いかにも全裸の後ろ姿のように作ってある。注意書きとして「設計図画」と書いてるんだけどね（笑）。新聞を仕事場においてきてしまった。
