黎明（レオン・ライ）、楊采[女尼]（チャーリー・ヤン）、甄子丹（ドニー・イェン）、韓国のキム・ソヨンは現在、新彊で徐克（ツイ・ハーク）の映画《七剣》を撮影中だ。
9月1日のクランクインから現在まで2か月たっているが、《七剣》の撮影は遅れており、最も重要なアクションシーンはいまだ、1カットも撮影されていない。さらに今になってもロケ隊は天山ロケに出発していないという。急いで撮影しなければならないはもちろん、来月3日には世界マーケットを相手にしたアメリカ・フィルム・マーケット（AFM）に参加するため、徐克は《七剣》のダイジェストを猛特急で作らなければならない。
映画の中で大師兄・楚昭南を演じる甄子丹は、今回いつもの役から抜け出し、初めてヌードになる。全裸の後ろ姿を披露し、キム・ソヨンと大胆シーンを演じた。撮影当日は、キスからベッドシーンまで甄子丹とキム・ソヨンはダブルを使わなかった。甄子丹は、こういうシーンは徐克に初めて撮らせたんだ、と笑って話した。このシーンは大変ロマンチックで、俗っぽい欲情シーンではないという。（後略）by 2004.10.26「東方日報」
天山は遅くなれば雪が降って登れなくなるんじゃないかな。それで早めに撮影を始めたんじゃなかったかと思うけど、大丈夫なのかな。甄子丹の裸、筋肉締まってるかしらん、欲情シーンでもOKなんだけど。ただ、やっぱり甄子丹が愛を語るとか、ラブシーンとかって、なんか居心地が悪いんだよね（笑）。
