狄龍、フランスから賞をもらう

狄龍は先日、フランス政府文化部から終身成就奨を与えられた。先だってフランスで「邵氏電影展」が催され、10作品のうち8作品が狄龍主演のものであった。ゲストとして映画展に出席した狄龍は、その場で奨を授与された。
香港へ戻り、演藝人協会の集まりにあたり、狄龍は楯を携えて出席した。(後略)by 2004.11.24「東方日報」

ショウブラでフランス語サイトを検索して出てきたのは、「フランス・中国年」の一環としての上映されたらしい《大酔侠》《香江花月夜》《金燕子》《影子神鞭》《江山美人》《拳激》《新獨臂刀》《流星・胡蝶・剣》《五毒》《少林三十六房》《梁山伯與祝英台》《大軍閥》《愛奴》のようで、狄龍の話とは少し違うようですが、他にも上映されたのかも。
因みに「フランス・中国年」は香港(中国)でも開催される。香港では映画は12月3日から新作とグルメに関する映画が上映される。さらに先だっては金庸がフランス政府から勲章を授与されている。金庸先生、フランス語でお礼を述べたらしい。