《阿嫂》主演女優決まる

星皓の新作《阿嫂》の23歳の主演女優・劉心悠(アニー・リウ)がついにベールを脱いだ。彼女は映画で共演する「8大映画賞受賞俳優」の1人任達華(サイモン・ヤム)とプロデューサーの鄭丹瑞(チェン・ダンソイ)、監督の黄精甫(ウォン・チェンポウ)らと初めてマスコミの前に姿を現した。劉心悠は任達華に聡明で演技は張栢芝セシリア・チョン)にも迫ると絶賛された。
・8大影帝共演
鄭丹瑞は、昨日、《阿嫂》の8大影帝は、曾志偉(エリック・ツアン)、方中信(アレックス・フォン)、劉[火華](リュウ・イエ)、陳松勇(チェン・ソンユン)、梁家輝(レオン・カーファイ)、黄秋生(アンソニー・ウォン)、柯俊雄(クー・ジュンシュン)、任達華だと話した。任達華は、今回8人の影帝が同じ映画に出ることが出来て嬉しく、この組み合わせは見ても格好が良く面白いと話した。但し劇中、梁家輝はすぐに亡くなってしまうという。劉心悠の演技をすでに見たかと聞かれ「NGは気にすることはなし。NGが100回でも200回でも編集で一番いいものが出来ればいい。新人は必ずNGを出す物だ」と機嫌が悪くならなければそれでいいと話した。「だから曾志偉は遠ざけておいて、必ず彼女を守るよ。前に譚家明の《CID》を取った時に訓練されたんだ。毎回NG20、30回で辛抱くなった」、劉心悠の演技は何点か?「90点だから、心配しなくていい。張栢芝に迫るものがある。8 人の影帝が一緒になるなんて、滅多にないことだ。8人の影后と共演したい。彼女はこの機会を大切にしてほしい」。by 2005.3.23「明報」

出演者が二転三転しているようですが、これで決まりでしょうか? 最初は6人だったのが、増えて8人になっているし、方さんが入ってます。主演女優、新聞の写真では、顔も張栢芝に少し似ているようだ。撮影は4月から公開夏の予定。