香港電影金像奨でいろいろ(その1のつもり)。会場内は撮影&録音禁止のため、写真はありません。ご注意の放送が聞こえなかったのか、言語(広東語、北京語、英語)が理解できなかったのか、規則を守らないヤツもいたようですが(怒)。
- 午後は曇りだったのに、スターの会場入りが始まる頃から雨が降り始める。カメラマンやファンは雨に濡れながら、星光大道でスターの入りを待つことに。時折、傘が必要なほど降ったため、劉徳華(アンディ・ラウ)は「江湖」と書いた傘を差して入場。
- 黎明(レオン・ライ)と劉徳華(アンディ・ラウ)ファンの歓声が特に大きかった。
- 星光大道を最後に歩いて会場入りしたのは曾志偉(エリック・ツァン)らしい。
- 周星馳(チャウ・シンチー)は、星光大道も歩かず会場入り、授賞式後のパーティーにも現れなかったらしい。
- 紅館の中は三面の作り。アリーナはノミネート者、選考委員など関係者。一般人はコンサートで言うと250ドルと100ドルの席。
- 今回は中国映画100年を記念して、受賞式の合間に「中国映画100年の歴史」を追う映像が流され、若手スターが登場してナレーションを担当。房祖名(ジェシー・チェン)、黄聖依(イヴァ・ホワン)、陳柏霖(チェン・ポーリン)、范植偉(ファン・チィウェイ)、董潔(ドン・ジェ)、谷祖琳(ジョー・コック)、方力申(アレックス・フォン)など。また途中で歌が入り、楊千[女華](ミリアム・ヨン)、孫楠(シュン・ナン)、李克勤(ハッケン・リー)などが唱う。孫楠の声量と歌のうまさに圧倒される。
- 鈴木杏は、劉偉強(アンドリュー・ラウ)、張震と「最佳視覚効果」のプレゼンテーターをつとめる。「大家好、我係鈴木杏」と広東語で挨拶。脚本どおりなのだろうが、3人の会話はかみ合わず。張震は以前、瀬戸朝香がプレゼンテーターで来た時も相手をつとめたので、日本人担当なのかも(笑)。
- 任賢齊(リッチー・レン)は杖を付いて舞台に登場し、プレゼンテーターをつとめる。登場に歓声があがった。
- 久しぶりに見た張敏(チョン・マン)は依然として綺麗だった。
- 章子怡(チャン・ツィイー)のドレスがどうも趣味が悪い。
- 周迅(ジョウ・シュン)の足は銀色のタイツ?スパッツ?
- 黄秋生(アンソニー・ウォン)は林志玲(リン・チーリン)に、公衆の面前でスケベオヤジ丸出し(爆)で、林志玲にハグを求める。黄秋生のパンツは派手派手。
また思い出したら・・・その2を。
- 劉徳華と劉嘉玲の掛け合い(要約)
劉嘉玲「あなたと組む女優は受賞の確立が高いのよ、ちゃんと計算したんだから」
劉徳華「僕は君の彼氏になりたいね。いっつも持ってくじゃないか」
劉嘉玲「でも彼女(役)は受賞できないわよ」
↓
劉徳華「君がいいなよ」
劉嘉玲「なんで私なの・・・。2046章子怡(広東語)、章子怡(北京語)」
劉徳華「ほら、彼女(役)だって取れるじゃないか」