彼女を怒る

久しぶりの香港

方中信(アレックス・フォン)は昨日、蒋怡(ココ)、呉嘉龍(カール・ン)と時計メーカーのモデルをつとめた。雲南から急ぎ香港に戻り駆け付けた方中信は、彼女の莫可欣(モック・ホーヤン)が麻雀ばかりしていて、愛車の手入れをしてくれなかったので、怒り彼女を怒鳴ったという。方中信は怒りおさまらずといった様子で、「ほんの少しの事をしてくれといっても出来ないんだ」と再び怒っていた。
スイスの時計メーカー、Jaeger-Le Coultreは、昨日、尖沙咀で発表会を開き、方中信、蒋怡、呉嘉龍をモデルに招いた。方中信は鉄の騎士に扮しバイクに乗ってみせた。呉嘉龍はスカイダイビングのスタイルでワイヤーに吊られて登場、蒋怡はセクシーなサーファーといういでたちで現われた。
・数日おきに連絡
先日来、雲南で《浴火鳳凰》を撮影中の方中信は、このモデルの為にわざわざ香港に戻ってきたのだった。彼は長い期間大陸で撮影しており、愛車の手入れをする時間がない。そこで数日おきに彼女の莫可欣に電話をして、定期的に車にエンジンをかけて、バッテリーが上がるのを防ぐように言っておいた。ところが昨日家に帰ると、中の1台のスポーツカーのエンジンがかからなかった。彼はすぐに彼女を怒ったという。
方中信は「ちょっと僕の用事をやっておいてくれと言ってもできないんだ。まったく女の人はこういうことに関しては何も考えってものがないんだ。車はバッテリーが上がって、また新しく調整しなくてはならない」。方中信は、さらに恨みがましく、彼女は週末や休みの日には四角いものを攻めていた(麻雀)らしく、車は誰にもかまってもらえなかったんだよ、と話した。
・日本でデート
車の方が彼女より大切だと、彼女に言われるのは心配ではないのかと問うと、方中信は「彼女のこともかなり十分に気にしてるさ。彼女は10月8日が誕生日だ。何を買ってやろうかといまから考えているさ。それに来月2日には《旺角黒夜》の宣伝で日本へ行く。彼女をショッピングにつれて行く予定だよ」と話した。
また蒋怡はモデルから女優に転身しようという計画で、現在 [譫-言]瑞文(チム・ソイマン/ジム・チム)について勉強している。by 2005.9.23「蘋果日報

彼女のことをぶつぶつ言うのも、一種の愛情表現かと。そんなわけで、「肉麻」とか言われておりますが(笑)。そんなこんなで、やっぱり日本に行くらしいですよ(笑)。
さらにこの記事で注目は蒋怡。《七年很癢》では、劉青雲ラウ・チンワン)の妻役、《墨斗先生》では、いきなりトイレで小春といたしてしまう彼女役。印象に残るし、コメディもできそうな感じだったけど、[譫-言]瑞文に習うって、やっぱりそっち路線で攻めるのか。意外にいいかもしれない。ただし、かなりな長身なので、つり合う俳優の数が限られるかも。