怒りはおさまる

懐かしい@神戸

方中信(アレックス・フォン)は「東京映画祭プレイベント」*1に招かれ東京へ行くことになっていたが、スタッフの手配の不備が彼を怒らせ、最後には飛行機に乗ることを拒否する事態になった。昨日多くの芸能界の人々が彼の為に怒り、林暁峰(ジェリー・ラム)は、自分のラジオ番組の中で、担当者の胡小姐の「方中信がいなくても何も影響が無い」という言葉を取り上げ、俳優を尊重していないと話した。また査小欣は「もし誰かがいなくても何の影響もないのなら、なぜチケットを取って、ホテルを予約しなくてはいけないのか」と、胡小姐が公のお金を浪費しているのではないかと疑問を投げかけた。
方中信は支持してくれる人がいると知り、ほっとしたと言う。すでに怒りはおさまっており、「人それぞれ物事の処理の仕方は違う。胡小姐も自分の見方があるのだろう。彼女は選んだ人が悪かったのだろう。(怒らないのか?)何に怒ればいいのか。彼女は僕がいなくても何も影響がないと言ったわけだ、僕は嬉しいよ。何もプレッシャーはないわけだから。(今後「東京映画祭」*2からの誘いは拒否するのか?)詳しく聞いてからにするよ」。
香港駐東京経済貿易事務所では、方中信の件について回答した胡小姐は職員ではなく、日中通信社の代表で、彼女の発言は事務所の立場を代表するものではない。方中信の事件については、まことに遺憾に思っていると、はっきりと話している。
また大陸の影響力のある雑誌「人物週刊」が50人の「最も魅力的な中国人」を選んだ。方中信梁朝偉トニー・レオン)、周潤發(チョウ・ユンファ)などを名を列ねている。方中信はそれを聞いて「今回の東京行きのように、からかってるんじゃないだろうね」と笑った。by 2005.10.4「東方日報」

某通信社はかなり失礼かと。ファンが泣いてますからね、影響はあるわけですし。なんとなく、エアチケットだけのことではないような気がするのは気のせいか。あとは、今後「東京映画祭」からの誘いなどないだろうが、一応「東京映画祭」と「香港映画祭」を間違えないで欲しいなとも思うのだが(笑)。
懐かしい神戸の写真を貼っておく。こんな笑顔が見られたかもしれないのに(涙)。

*1:香港映画祭」記者会見が正しい

*2:香港映画祭」の間違い