カードが

昨晩、初めての経験。キャッシュディスペンサーにカードを入れたら、機械が一時停止状態に。ほどなくすると、ディスペンサーの画面は元に戻ってしまって、カードは飲み込まれたまんまで、取り出す手段がない。焦ったのなんの。すぐに恒生(恒生のディスペンサーだったから)に電話をしたのだが、こっちは焦ってるし、対応に出たおやじは早口で、さらにたぶん今まで一度も自分では口にしたことのない単語がおやじの口から発せられていて、おやじの質問に答えていても、今一つ自分がちゃんと理解しているか不安だった。最後に「心配だ」と言ったら、カードがHSBCのものなら、HSBCの紛失係りに電話してカードをとめるようにという。早口おやじは、HSBCの紛失係りの番号を教えてくれたので、再び電話をかける。今度は優しい声の女性で、ほっ。カードは機械の中で安全だから、止めなくてもいいと言ってくれる。明日になれば、恒生の支店で飲み込まれたカードは受け取れるらしい。やぱり不安は残っているのだが、仕方ない。幸いにもお財布には、500ドル札があったので、食事は出来ている。