劉徳華（アンディ・ラウ）、范冰冰（ファン・ピンピン）と韓国のスター、アン・ソンギはまもなく北京へ赴き、「驕陽」出資による映画《墨攻》の記者会見に出席する。まだ俳優たちの撮影は始まっていないが、監督の張之亮（ジェイコブ・チャン）は《墨攻》の為にすでに軍勢と馬の場面を撮影している。内蒙古の草原に千人を超えるエキストラが集まり、その内訳は兵士と400人近いスタッフ、馬400頭で、ある時には特別に河北から運んで撮影は進められている。
内蒙古の大規模なロケだけでなく、映画は易県でもロケし、城が陥落する場面を撮影する。映画会社は易県に一度やってきて、今回の撮影に相応しいようにと、崩れていた長城の上に楼閣と道を作っており、製作には十分気を使っている。by 2005.10.17「東方日報」
劉徳華の古装は似合うと思うが（新しめでは《決戦紫禁之巓》は格好よかったが、今回は甲冑なのかも？）、劉徳華の映画ならなんでも見たいというようなファンではないので、違う人選が欲しかったところだ。かといって大陸の俳優じゃ私的には触手が伸びない（笑）。人がいないな〜。
