映画《左麟右李》

譚詠麟(アラン・タム)主演の映画《左麟右李》が昨日、サイバーポートのホテル・メリディアンで結婚式の場面を撮影した。出演した俳優は、譚詠麟、新郎役の李克勤(ハッカン・リー)と新婦役の胡静、梁榮忠など。(中略)
譚詠麟は劇中、1人4役で胡静の上の兄、二番目の兄、おばあさん、父親を演じる。特殊メイクはしない。昨日はでっぱったお腹をつけて胡静の一番上の兄を演じた。「これはそんな大変じゃない。一番大変なのは、おばあさんの役で、化粧に3時間かかる」と話した。by 2005.10.26「蘋果日報

あれだけ話題になった「左麟右李」、つまり譚詠麟と李克勤、いままで映画にならなかったのが不思議なくらい。当然コメディでしょう。今の時期だとやっぱり旧正月映画か。胡静は大陸の女優で、《千杯不酔》で呉彦祖ダニエル・ウー)を高額の手当てで雇うレストランチェーンの美人オーナー役。梁榮忠はTVBの視聴者参加番組「殘酷一[ロ丁]」で李克勤と司会を担当し知名度急上昇。