《犀照》福岡アジア映画祭で上映

《犀照》は7月に日本で開催される「第20回福岡アジア映画祭」で大賞を争うことになった。驕陽電影総裁・徐小明は、この知らせをうけ大いに喜んでいる。彼は《犀照》はサスペンスと幽霊を題材にしたもので、商業性が強いが芸術的な面もある映画だ。これは、この映画が認められたということと、一種の励ましになる。徐小明は《犀照》の出演者にはスケジュールの都合をつけてもらい、一緒に日本へ行き映画祭に出席するようにしなければと話した。また、驕陽の作品が他国の映画と並んでよい映画とみなされているのだから、受賞してもしなくても、お祝をしなくてはと話している。by 2006.5.23「明報」

「福岡アジア映画祭」(サイトは更新されいない)で上映された香港映画は、一般公開されないものが多かったような気が・・・。1回でも上映されることを喜ぶべきなのかな。
《犀照》は、馮徳倫スティーヴン・フォン)、鍾欣桐(ジリアン・チョン)、黄浩然(レイモンド・ウォン)、張茜(ジェス・チャン)、張致恒(スティーヴン・チョン)ほか出演、監督は林健龍。