林煕蕾ひっぱりだこ

林煕蕾(ケリー・リン)は、蔡依琳(ジョリーン・ツァイ)や楊丞琳(レイニー・ヤン)と同じ「天熹娯楽」に所属して以来、映画の話しが後を絶たない。
林煕蕾は現在、《父子》《文雀》《東京裁判》《鐵三角》《Boarding Gate》と映画にひっぱりだこ。1作、また1作と、ひとときも休む暇がない。最も忙しい時には、同時に4本の映画を撮影しており、うらやましがられている。
仕事がびっちりの林煕蕾は、同時に4本の映画を撮影するだけでなく、パリへ飛び《Boarding Gate》の撮影もしたが、彼女にゆるされる時間は5日間だけ。往復の時間を除くと、パリにいるのはまるまる3日間。不眠不休で撮影した。パリはちょうどバーゲンの季節だったが、ショッピングの時間もなかった。撮影中は友人でもある舒淇(シュウ・ケイ/スー・チー)とSMSでお互い励ましていたという。
目が印象的な林煕蕾は、観客に人気があるだけでなく、多くの監督をも惹き付けて止まない。香港の杜琪峰(ジョニー・トー)、徐克(ツイ・ハーク)、林嶺東(リンゴ・ラム)からヨーロッパのオリビア・アサヤスなど国際的な監督の目に彼女は特別に映っているようだ。彼女の新しい一面が見られるようになるといい。同時期に多くの映画を撮影するため、それぞれの映画について多くの準備と勉強が必要だ。今までとは違った何かを表現できればいいと、彼女は考えている。by 2006.8.14「東方娯楽」抜粋

林煕蕾、生を見た事があるが、思っていたより背が高く意外に大柄だったが、スタイルはいい。顔もクール、確かに目が印象的でいい。女っぽいが、嫌らしい女っぽさはないところが受けているのかも。