曹達華91歳

曹達華は先だって転んで入院したが、退院後、身体は日増しに健康を取り戻している。昨日は契女(義理の娘)の陳寶珠と契孫(義理の孫)の楊天経(陳寶珠の息子)や友人らとレストランで91歳の誕生日を祝った。陳寶珠は契爺(義理のおじいさん)にお年玉を渡した。みんなが「お誕生日おめでとう」と言うと、曹達華は大いに喜び、珍しいことにブランディを1本たのみゆっくりと飲んでいた。
誕生日の願いを聞くと「健康と食べ物が食べられることが一番大切。もう91歳だから何も気掛かりはない。ただ自分と友人たちが健康で愉快な生活がおくれればいい」と話した。
曹達華は自分は幸福な人間で、家族も友人も面倒をみてくれ生活は楽しく、何も望むものはないと話した。数日のうちにイギリスに帰り家族と過ごし、ついでに身体検査をする。今回の転倒による怪我はすでに好くなっているが、子供は家に帰って休養し身体検査をするように促している。しかし香港の友人たちとの生活は捨てがたく、またすぐに戻ってくるという。by 2006.11.6「大公報」

お元気そうです。