《學校黒勢力》撮影

香港人の7割は団地育ち?
王晶バリー・ウォン/ウォン・ジン)プロデュースの映画《學校黒勢力》は、劇中粗口(悪い言葉)が多いため、映画会社は3級指定で上映しようと考えている。王晶の娘、現在17歳の王子涵(エイダ・ウォン)は映画出演を自薦、3級女優になったが、かまわないといい、父も反対しなかったと話した。
陳小春(チャン・シウチョン)、王晶の娘、王子涵、李思[艸/倍]、洪天明(ティミー・ハン)らは昨日、将軍澳の学校で映画《學校黒勢力》を撮影した。この映画は全編にわたって粗口の台詞があるため、映画会社は3級指定で上映する予定だ。現在17歳のエイダは、3級女優に名を列ねることになったが気にしてはおらず、父は反対もしなかったが、応援もないと話す。彼女は「今回の撮影は自分で勝ち取ったもの」と言う。エイダは現在インターナショナルスクールに通っているが、芸能界に入るかどうかは、興味がもてるかどうかを見てからにしたいと語った。
小春は3級男優になったことについて、初めてではないと笑った。「以前《晩9朝5》を撮ったとき、すでに3級だった。今回は粗口がすごいので3級なんだろう。それで3級のスターにもなれるんだ」。彼は団地で大きくなったので、学生のときに常に自称黒社会の人に虐められたといい、しょうがないという様子で「子供の時にいつも殴られた。それは顔がよくなかったからかな」と話した。
いつもはセクシーな役の李思[艸/倍]は、この映画では解放的ではなく、セクシー担当は雷凱欣だ。彼女はセクシーより荒っぽい方が難しいと笑い、「慣れない。どこに粗口を入れるのか分らないんだもの」と話した。(略)by 2006.11.15「蘋果日報

他に梁敏儀、文頌嫻も出演。id:koharunews:20061115にも別の新聞訳あり。