《ジョン・ラーベ》主演女優に張静初

大陸の華誼兄弟とドイツのHoffmann & Vogesが出資して撮る《ジョン・ラーベ》は、周迅(ジョウ・シュン)が出演することになっていたが、スケジュールの問題に加えて、監督のFlorian Gallenbergerが張静初(チャン・ジンチュウ)を気に入ったため、現在は張静初が主演女優で決定している。


これは「南京のシンドラージョン・ラーベに関する映画で、中国華誼兄弟が2000万米ドルを投資して撮影するもの。Florian Gallenbergerは、ベルリン映画祭で《孔雀》を見て張静初のファンになり、彼女の参加を強く望んだ。張静初は劇中、日本の侵略者に迫害される女学生を、ラーベはドイツの俳優ウルトリッヒ・トゥクールが演じる。by 2007.10.23「文匯報」抜粋

いったい南京関係の映画は何本作られるのだろうか。